本題①
久しぶりに筆をとりました。
前回心の中を吐露しようと試みて始めたブログでありますが、結論を言うとあの後2ヶ月で破局しました。
が、今もズルズルと関係が続いております。
その話は追って書きたいと思います。
とりあえずは元彼女との馴れ初めから書きます。
隣町のサオリと疎遠になって数年。
今から約2年半前になりますか。
地元の先輩で安藤さん(仮名)という方が居ます。
年は私の6コ上で建築関係の一人親方(+従業員1人)をしております。
私は今現在、車関係の仕事をしておりますが、この安藤さんの所で週一でバイトをしております。
というのもこの安藤さんは依存心の強い甘えん坊さん。
でもってPCを全く使えません。
せいぜいインターネットでサイトを見て回るくらいしか出来ません。
だもんで、見積書や請求書、果ては確定申告までを含めて私をバイトとして雇って丸投げしております。
この安藤さんの職場、以下安藤建設とします。
この安藤建設は安藤さん、1人の現場作業の従業員、そして私の3人が一応所属している訳ですが、この安藤建設は毎月月末付近の週末が給料日、そしてその給料日は安藤さんの奢りで飲みに行くというのが習慣でした。
そして安藤さんは無類の女好き、酒好きです。
今でこそ私も飲み屋に1人で行く事もありますが、冒頭の方で書いた通り元来あまりそういう所には行きませんでした。
しかし約2年半前の忘れもしない11月1日。
その日は1日が土曜だったのでその日が給料日であり、飲み会の日となりました。
安藤さん行きつけの焼き鳥屋で飲んだ後、毎月のように安藤さんから女のいる飲み屋へのお誘いがありました。
その3年前位(現在より5年程前)から一緒に働いては居ますが、毎回私は断っておりました。
しかし、その日はいつもキャバクラに行きたがる安藤さんが、地元にあるフィリピンパブに行きたいと言いだしました。
どうやら行きつけの焼き鳥屋のマスターにフィリピンパブを教わったらしく、日本人の店より多少のお触りも出来る(女の子によりますが)フィリピンパブにはまっておりました。
かくいう私も、普段は断り一辺倒のはずが、サオリの事をふと思い出し、というよりムチムチ生足の感触を思い出し、「少しくらいなら」と一緒に行く事にしました。
この判断が、私のその後2年半を決定付ける判断になるとはつゆ知らず。
長くなったので今回はこの辺で終わりにします。
次回は元彼女との出会いあたりを書きたいと思います。
つづく